採血だけでがん検診が受けられる方法もある

がん検診は以前からありましたが、最近では採血するだけでがんのリスクを調べることが出来る検査方法も登場しています。それは、アミノインデックスがんスクリーニング(AICS)というがん検診の方法です。血中に含まれるアミノ酸の濃度を調べることで、がんの有無を診断することが出来ます。アミノ酸はたんぱく質の構成成分で、人間の体では20種類のアミノ酸が体を構成しています。

アミノ酸は、髪、皮膚、臓器、骨、などのあらゆる場所に存在しています。アミノ酸がなければ、人体は構成出来ません。このアミノ酸は、がん患者と健康な人では、血中濃度が異なります。なので、パターンの違いを分析することによってあらゆるがんのリスクを判定することが出来ます。

診断可能ながんは、胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん、乳がん、子宮がん、卵巣がん、など幅広いです。がん検診の結果は次ように、ABCの3段階のランクで判定されます。ランクAでは現段階でのリスクは低い、ランクBではがんのリスクがやや硬い、ランクCでは要精密検査、となっています。AICSの検査方法は、約2万円で受けることが出来ます。

費用が割と安いうえに、1回の献血だけで複数の箇所のがんの有無を調べることが出来るのがメリットです。AICSはあくまでもスクリーニング検査という位置付けで、ふるい分けのために使います。こうすることで、どこの検査を優先的に受ければ良いかがはっきりします。

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